「自発的奴隷」
これが最高の奴隷です。
- 自分はダメ人間で、ひとりでは生きていけない
- 外の世界は冷たく恐ろしいところだ
- ご主人様のおかげで平和な良い生活ができている
そんな奴隷がご主人さまは超だいすきです😍
資本主義は自己否定をおしえこむ
「一部のエリートの下に大多数の下僕がいる」
これが資本主義です。
「消費主義」で私たちは自己肯定感を奪われます。
広告が私たちに教えるのは
「この商品がおすすめだよ🤗」
ではなく
「この商品を買わないおまえはクズだ!👊😠」
という脅迫です。
「労働」で私たちは自己肯定感を奪われます。
労働はもはや生存競争です。
受験勉強や就活、出世競争で、底辺同士がいがみあう。
- 自分は明治大学ではなく早稲田だから偉いんだ
- オレは年収600万円ではなく800万円だから偉いんだ
職場では労働は厳しく監督されます。
上司による独裁です😱
- 何をしなければいけないか
- どう行うか
- いつそれを行うか
細かく指示されます。
そして労働者は
「自分は無力で無価値だ🥺」
という感覚を植えつけられる。
自己肯定を失えば自由を失う
30歳や40歳にもなって、自分の人生に自信をもてないひとがいます。
詐欺師ペテン師に熱中して
「自分もこうすれば成功できるんだ!🤩」
とか考える。
- 社畜ワールド
- 情報商材
- 新興宗教
すべて同じ。
健全な自己肯定感をもっていないと食いものにされる。
◆
ムチが怖くてイヤイヤ主人に従う奴隷はダメなのです。
生活も精神も
「主人に依存する奴隷」
が最高です。
文明の発展とともに、「首輪」も進化した。
それは肉体ではなく精神にかけるようになった。
奴隷はもはや、首輪の重さも冷たさも感じなくていいのです……。
社会を離れると自己肯定がましていく
私は仕事をやめて年収100万円おじさんです。
ロンドンで底辺メシ食ってます。
値引き後でも420円……😨
8月のロンドンはしあわせムードです。
気温は昼間でも20℃くらい。
公園で座ってるだけで
「あああああああああ😚」
となります。
自己肯定感は「モノの所有」からは生じない。
それは詐欺です。
- 日光を浴びて
- よく歩いて
- 自分のしたいことをして
- 人を助けたり仲よくして
- まったり過ごして
- ぐっすり寝る
そんなんでいい。
もともと、私たちの生活はそんなもんでした。
人類の20~30万年間、必要なのは競争や富の追求ではなかった。
- 他人をケアすること
- 仲良くすること
- 助け合うこと
これが人類を今日まで生きのびさせた。
- テキトーに
- きままに
- 自然で生きる
だけでいいのです。
そーすりゃ「健全な自己肯定感」が育っていきます。
終わりに ぶっ壊れた社会から逃げだしましょう
「勝ち組女性」
を狙った殺人未遂がありました。
あきらかに、これは「異常な犯罪」ではなかった。
自然であり、必然でさえあった。
他人を見下し、軽蔑し、侮辱する社会では、その負の感情はどこかで「ベント」されなければならない。
多くの場合、それは自己攻撃(自傷、依存症、自殺)のかたちをとります。
でも、たまに殺人が起きる――そうなってもおかしくない。
ぶっ壊れた社会では、ぶっ壊れた犯罪が起きるのです🤮
◆
私はもう32歳のおっさんです。
からだも老いていく一方です。
いまさら自分を否定することもない。
リタイアしてよかったのは
「自分が自分でいていいんだ」
と思えることです。
自己肯定感があれば、無職でも貧乏でも楽しくやっていけます。
リタイアしてシンプルに、自然に、調和して生きる。
そーすっと世界は
- あかるく
- やさしく
- イージー
になります。
これがリタイアの「醍醐味」なんですな……😚
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