「ボロ好き」だと生きるのかんたんです
- 150万円の家に住む
- 17万円のクルマに乗る(売却済み)
- 1万円のバイクに乗る
- 1万5000円のiMacを使う
- 半額の食品を買う
- 中古のユニクロを着る
「この生活いいな〜🤗」
と思います。
万一お金持ちになってもこの生活を続けるでしょう。
「中古のボロいもの」がとにかく好きです
1.中古品は安くてお金がかからない
「新品は高い」です。
しかもどんどん価値が下がる😭
おいしいのは↑の25年くらいです。
150万円ハウスも築25年くらいで買いました。
築25年の家は新築の10〜20%が相場です。
でも25年の家なんてよゆーで住めますよ。
ちょっと古くさいとか、シロアリがいたり、雨漏りするかもしれません。
でもそんだけ。
木造なんてがんばれば70年はいけるのです🤣
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2.古いものは資産価値が落ちない
さらに資産価値が落ちません。
150万円ハウスを5年後に売ってもたぶん150万円以上で売れるでしょう。
新築と築10年はだいぶ違います。
- 「ちょっと古臭いなあ」
- 「生活感がある……😅」
と感じます。
というかマーケティングで違うよう見せかけるのです。
いまはこんな家がブームですが、10年すれば「古臭い」となるのです🤣
でも、築25年と35年はたいしてかわりません。
ブームも古臭いもない。
どっちも流行遅れで古いです🤤
それでも「ひとがそこにふつうに住める家」が150万円だったらだれか買います。
家賃5万円で借りたと考えたら3年で回収できる金額ですから。
◆
バイクも同じです。
1万円で買ったバイクも、2〜3万円で売れるでしょう。
どんな不人気車でも
「ある程度整備されたふつうに走る125ccバイク」
なら需要はあります。
3.古いものは気楽につかえる
200万円のバイクを買ったら……
毎日気をつかわなきゃいけません。
- 盗まれないか
- イタズラされないか
- 紫外線や汚れで劣化しないか
乗ってるときも不調はないか、転倒しないようにしなきゃ、と非常に気をつかいます。
これじゃモノの奴隷です😨
◆
でも1万円のバイクならテキトーでいい。
使い古したサンダルのように乗れます。
どっかでぶっ壊れたら
「そのまま解体屋にいけばいいや」です🤣
カバーをかける必要はなく、ロックもかけない。
駐輪場に何日放置しても気にならない。
4.古いものはスキルが身につく
「ボロいし壊れてもいいや」
ってものは「自分でいろいろやろう」となります。
150万円で買った家なんて自分で外壁塗装すればいいです。
1万円で買ったバイクも自分でメンテすればいい。
自分で外壁塗装すれば仕上がりはイマイチでしょう。
自分でタイヤ交換すればホイールは傷だらけです。
でも、別にどーでもいい。
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それに「新品の劣化した部分をメンテする」よりも
「古くて傷んだものを自分で直す」方がずっと楽しいんですよね。
しかも、自分でいろいろ手を加えると知識やスキルが身につきます。
モノはいずれ朽ち果てますがスキルは一生モノです😘
そしてモノについて詳しくなります。
「古いもの」の目利きができるようになる。
つぎにモノを買うときには、もっとお買い得品をゲットできるってわけ。
5.ボロいものは「また買えばいいや」となる
200万円で買ったバイクがぶっ壊れたら半年は凹みます🤣
でも、1万円で買ったバイクがぶっ壊れてもどーでもいい。
またフリマサイトでボロバイクを買ってくればいいだけです。
こーなると生きるのがかんたんです。
お金がぜんぜんいらなくなります。
お金がいらなくなれば、働く必要もなくなるってわけ……🤣
終わりに ボロいもので満足すれば生きるのはかんたん
「でもボロなんて恥ずかしい!」
それはそーです。
でも、逆にいえばそんだけ。
150万円の家でも快適に住めるし、1万円のバイクでも100km走れます。
- たくさんのお金を稼いで
- ピカピカの新しいものを買って
- モノの心配に頭を悩ませる
これはすごくめんどくさい😢
でも、
- 古いボロを買って
- テキトーに道具として使う
- 壊れたらまた別のボロを買う
こっちの方が気楽です🤤
- お金かかりません
- 知識や技術が身につきます
- モノの執着がなくなります
- 生きる不安もなくなります
「ボロに囲まれた生活」
おすすめです😘