ビンボー人にしか辿りつけない境地
「ふあ〜……人生かんたんだなあ🤗」
となってます。
仕事をやめてから、好きな時間に起きて、好きなことをして暮らしてます。
目覚まし時計なし、通勤なし、上司なし。
そんな自由人ライフです。
こういう生活はサイコーに快適です😘
ド貧困でも自由なら楽しい
ド底辺ライフを送ってます。
- 月収3万円
- 食費1万円
- 冷蔵庫なし
- 暖房なし
- ガスなし
- 自動車なし
- 服は中古のユニクロ
「そんな生活耐えられない!」
という人が大半でしょう。
が、慣れてしまえば「クソイージー」なのですよ。
ビンボーは慣れてしまう
それにしても人間は生きられるものだ!人間はどんなことにも慣れられる存在だ。わたしはこれが人間のもっとも適切な定義だと思う (「死の家の記録」ドストエフスキー)
結局、ビンボーなんて慣れます。
だってそれはただの「生活」ですから。
毎朝食パンを食べてれば、なにも感じなくなります。
「ガスがないから温タオルで身体を清拭してる」
といえば、「ハァ?」と思うかもしれません。
が、当人は別になにも感じないんですね。
毎日それをしてるんだから。
他人と比べるからつらくなる
なぜ「ビンボーがつらい」か。
他人と比較するからです。
テレビやインスタグラムの芸能人やら有名人を見れば、
- 「自分はなにをしてるんだろう😓」
- 「自分は惨めでつまらない人生を送ってるんだ😣」
となるでしょう。
逆にいえば、生活からそういう情報をオミットすればいいだけです。
テレビは見ない。
インスタグラムは見ない。
関連:テレビはセミリタイアの天敵です
関連:「広告を見るほど人は不幸になる」という研究結果
そして、自分に近い人たちの情報をゲットする。
- 貧乏リタイア者
- 負け組社畜
- Bライファー
- ニート
- 底辺派遣労働者
- ホームレス
または、ビンボー生活よりずっと過酷な状況に身をおいてみましょう。
キャンプ・登山など、アウトドア生活を体験してみてはいかが??? 生きていくうえで最低限必要な物・技術・能力など〜 自分にとってニンゲンにとって、本当に大切なモノが見えてきます。 本当の意味での”豊かさ”とは何か?にも気付かされるものです。
(貧乏(暮らし)に慣れるには、どうすればよいですか? - 貧乏から抜けだす... - Yahoo!知恵袋)
↑これすげーわかる🤣
あるいは、数百年前の人たちの暮らしを調べてみましょう。
昔は自動車も、冷蔵庫も、洗濯機もなかった。
そーやって視野を広げてみると
「自分は恵まれていて幸せだなあ🤗」
となります。
関連:【年50万円】底辺生活に「満足」できる人間が最強です
関連:【極貧】金なしビンボー生活が実は「豊か」な理由
ビンボー生活は実践的スキルです
「ビンボーでも楽しく暮らせる」
これはひとつのスキルです。
会社員でいれば、会社員として洗練されますよね。
上司との関わり方、顧客との接し方、エクセルやパワポの使い方。
ビンボー無職でいれば、ビンボー無職として洗練されていきます。
節約術や、貧乏趣味、他人を気にしないマインドなど。
仕事をやめて数年も暮らすと、お金がなくてもどんどん豊かになります。
- お金がなくても楽しめることが増える
- お金がなくても生活が充実する
- お金がなくても生きがいや自尊心を持てる
関連:【現実】リタイア者も「承認欲求」を満たす必要があります
関連:【無職一年】セミリタイア生活を100%楽しむ秘訣
ビンボー生活でしか得られないもの
- 金持ちになることが成功
- 貧乏であることは失敗
と思われている。
でも、イエスも、ソクラテスも、ブッダも貧乏でした。
貧乏は「単なる欠乏」ではない。
「積極的な価値」があるんですよね。
ビンボーからしか得られないものがある。
そのひとつは、「人生楽勝」という感覚だと思います。
ビンボー生活に慣れて、月3万円で暮らせるようになると、「お金の心配」がなくなるんですよね。
いつも言ってますが、月3万円しかお金が減らないなら、月3万円稼げばいいだけ。
そして月3万円くらいなら「遊んで稼ぐ」こともできます。
最悪、お金が尽きたら生活保護を申請すればいい。
そーすれば月3万円どころか6〜7万円で暮らせちゃう🤣
「お金の心配をしなくていい」
現代社会でこう思えるのはすげー特権的だと思うんですよね。
どんな金持ちでも「いまある生活を失う恐怖」と戦ってます。
庶民でも「会社を首になる恐怖」や「ローンが払えなくなる恐怖」に縛られてます。
高い山に登るほど転落が怖くなる。
しかし、ド貧困ライフには
「これ以上落ちない」
という安心感があります。
私は将来なにかの間違いで金持ちになっても、たまに贅沢するくらいで、生活レベルをあげないと思います。
快適になるほど、自由に楽しく生きる力が衰えていくからです。
関連:【脱ピラミッド社会】勝ち組にも負け組にもならない方法
関連:「お金の奴隷」は貧しいです
終わりに レッツ貧乏リタイア
- ビンボー生活なんて、たいしてつらくない
- 大事なのは他人と比べないこと
- ビンボー生活もスキルで、どんどん洗練されていく
- ビンボー人しか辿りつけない境地がある
私は1000万円ぽっちでリタイアしてますが。
「3000万円あればよかった」
とはあまり思いません。
これは強がりではなくって、貧乏生活だから学べること、鍛えられること、体験できることがたくさんあるからです。
たくさんお金があるよりも、「少ないお金で生きていける」方がずっと「自由」です。
みなさんもビンボー生活を恐れずに
「自由人生活」
をゲットしてみてはいかがでしょーか😘
関連:「経済的自由」な生活は意外と質素、そして楽しい
関連:【悟り】生きるのに必要な金は驚くほど少ない
関連:【限界突破】「年間50万円生活」はどうやって可能か