先月、最悪の出費となった通信費。
ネットと格安SIM合わせて8000円と超高額になりました。
これはいかんというわけで……まずは格安SIMを乗り換えることにしました。
ビッグローブ→楽天のスーパーホーダイにしたかった
ビッグローブの格安SIMは3GB契約で、通話しなければ月1760円(税込)。
楽天モバイルは、スーパーホーダイ2GBで税込1620円と超安い。スーパーホーダイは10分の通話料無料があるのと、2GB使いきっても1Mbpsの速度で通信ができるので、Youtube視聴も問題ない。
ただ、これは一年間だけの料金で、二年目からは3278円とられる。こうなると高すぎるから乗り換えた方がいい(違約金はない)。楽天モバイルはこちらから契約できる。A8.net経由の自己アフィなら1851円の報酬ももらえる。
まー日本国内では楽天がいちばんお得だけどサ。日本の通信関係は後進国で、世界的には制限なし使い放題が当たり前。契約しなくても町中のフリーWi-Fiで事足りることも。
通信インフラで制限やぼったくりが横行してたらIT後進国まっしぐらですな……。
ビッグローブの解約手続きで美味しい話が
というわけでビッグローブを解約しようと思った。
解約は電話じゃなきゃできない。
最初は12/31にコールセンターに電話したんだけど、当日すぐに解約するしかないと聞いたので辞めた。ケータイ使えない期間ができるのはイヤだ。「来月末で解約はできないの?」と言うも、それはムリらしい。うーん融通がきかない。
↑今みたら説明と話が違う……どうなってるのか
っていうか、ビッグローブのコールセンターは0120のフリーダイヤルなんだけど、これがケータイからかけられないという不親切さ。ちょうど実家で固定電話があるからいいけど。ケータイからだと解約手続きだけでだいぶ料金とられるだろうに。
「もし使い続けていただけるなら……」
そんなわけで1/2にまた電話して「解約してちょ😘」と言ったら、理由を聞かれた。話すのめんどくせーので「もうケータイなし生活になりますんで」と答えたら、「お客様には関係ない話かもしれませんが……」と言われた。
なんのこっちゃと思ったら、「もし使い続けていただけるなら、翌月から半年間、2月から8月まで毎月1000円値引きいたします」ときた。
ジャブで脳震盪くらったようなめまいが起きた。1000円引き? そこでざっと計算したわけだが、楽天モバイルの1500円よりぜんぜん安いじゃん。現状、税込1760円だから、月の料金は660円になる。消費税の関係で、正味は1100円安くなるのだ。
「じゃあそれで!」と答えた。ケータイなし生活とはなんだったのか……笑
ともあれ、「解約すっぞ」と脅しただけで6600円儲かったわけだ。
不思議なのは12/31に電話したときにはそんな話はなかったこと。新年は乗り換える人が多いから対策してるのかな? まあビッグローブってキャッシュバックがあったからお得だったけどそれが終わったら魅力ないもんね。楽天の方がずっと安いし😝
意外と値引き交渉は通る
「携帯料金やインフラは交渉で安くなる! 浮いた金で投資しろ!」
と私の大好きな不動産投資家Jaspreet Singhがよく言ってたが、アメリカでなく日本でもできるとは思わなかった。
Jaspreet Singh氏。Youtubeチャンネルはこちら。シンプルで聞き取りやすい英語なので英語勉強にも最適。
意外と値引き交渉ができる業界は多い。
たとえばプロパンガスの料金なんて最初の料金設定は超ぼったくりなので、「他の業者に切り替えたい」といえばがっつり値引きできるだろう。
あとは家賃も値引き交渉できる。「家賃が割高なので引っ越したい」と交渉すれば大家は融通を効かせてくれるだろう。家賃滞納がなくて長く住んでる上客ならなおさら。まあ地価があがってる都心の方は難しいかもしれない。
こういう固定費の値引き交渉は電話一本でできて、塵が積もってすごい金額になる。超コスパのいい節約術である。
ビッグローブに契約してる人は値下げ交渉で6600円儲かる
ビッグローブの値引き交渉は、ネットで話が出回ってるわけでもないし、年初だけの措置かもしれない。契約してる人は、とりあえず解約の申込みをしてみて、交渉の話が出るか試してみよう。
うまくいけば、15分で6600円儲かる……時給26400円の仕事である😚😚😚😚