「一生懸命働いてるのに自由になれない😭」
NHKの番組を見てたらそんな人が多いみたい。
テレビがないのでスマホでNHK
「バカ」「被搾取者」――いつまでも自由になれない人
経済学者のカルロ・チポラ教授は1976年、「愚かさの黄金則」をあげた。
「愚かな人とは、他者や集団にも損害を与え、かつ自分にも損害を与える人」
- 自分も他者も利する:賢い人
- 他者を害して自分を利する:悪党
- 自分を害して他者を利する:弱い人
- 自分も他者も害する:バカ
「1日8時間、一生懸命働いてるのに経済的自由を得られない人」
は
- 弱い人
- バカ
でしょう。
- 弱い人:会社や組織の奴隷になってしまう人(家族や宗教でもいい)。helplessとあるけど、abused(被虐待者)が近い。
- バカ:節約ができない。不摂生。ギャンブルで金を失う……とか? バカの定義はむずかしい😅
日本人はとにかく「弱い人」が多いと思いますね。
まあそーなるよう教育されてるんですが。
ちゅーちゅーすいとられてたら貧しいまんま。
バカで搾取されるよりは賢者・悪党のほうがいい
じゃー「経済的自由」をゲットできる人はどれか。
- 自分も他者も利する:賢い人
- 他者を害して自分を利する:悪党
「賢い人」
になれたらベストです😍
社会によい影響を与えて、自分もゆたかに楽しく暮らせる。
芸術家や発明家みたいな。
それがダメなら「悪党」でもいいでしょう。
セミリタイア者は悪党っぽい要素がある👿
- 働かないで社会から家賃や配当金をゲット
- 税金ほとんど払わない
- だけど図書館や公園など使いまくりフリーライド
- 政府からの貧者支援の給付金はちゃっかりゲット
「労働者階級」
は奴隷です。
奴隷状態から脱出するには多かれ少なかれ
「反社会的」
になるのは避けられない。
関連:【国を搾取する】「払う税金よりもらう税金が多い」リタイア生活
バカは社会を破壊する「人類種の天敵」
余談ですが「バカほど恐ろしいものはない」という話。
チポラ教授の「人類の愚かさに関する基本法則」はつぎの5つ。
- 誰もが身の回りにいる愚かな人の数を少なく見積もっている。
- ある特定の人物が愚かである可能性は、その人物のほかのどんな特徴とも無関係である。
- 愚かな人は他人に損失を与え、かつ自分も何の利益も得られず、損失を被る可能性もある。
- 愚かではない人は、常に愚かな人の破壊力を過小評価する。
- 愚かな人は最も危険なタイプの人である。
なぜ私たちはバカを過小に見積もるのか?
「バカは低学歴や貧乏人にしかいない」
と思いがちだから。
実際はバカはあらゆる階級にいる。
富裕層、大企業社員、東大卒、学者、官僚、総理大臣……。
そして実は「悪党」はそんなに怖くない。
悪党は自己利益のために動くから、対策しやすい。
(賢者も悪党の行動が理解できる)
しかし、バカは……
最もありそうもない時間と場所で、理由もなく、利点もなく、計画もなく、あなたに嫌がらせをします. (The 5 basic laws of human stupidity)
だから
「地球上でもっとも恐るべき敵」
はバカなのです。
地球征服を企むロスチャイルド家とかじゃない。
「バカ」
こそ危険なのです。
まっさきに浮かぶ無茶口さん🤣
終わりに 「バカ」でいることはやめよう
社畜だった時代が遠い昔です
- 「なぜ働かなきゃいけないんだ?」
- 「なぜこんなに税金とられるんだ?」
とイライラしていた。
いまはすげー楽ちんに生活してます。
- 働きません
- 将来の不安はありません
お金を稼ぐとしても
「生きるため」
ではない。
遊びのため、人生を楽しむためです。
これが「賢者」または「悪党」の生き方です。
「バカ」「搾取されてる人」は
「自分のために生きる」
ことをスタートしてはどーでしょうか?
自分のために生きないなら
「年2000時間働いてもいつまでも自由になれない」
のはあたりまえなのです……😘