30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

テレビはセミリタイアの天敵です

テレビなしの生活を5年つづけています。

経験から言うと、テレビを見て良いことはほとんどありません。

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テレビを観ていると「消費者」になる

「番組の間に広告があるのではない。広告の間に番組があるのだ」

私の好きな格言です。

テレビ局は莫大な富を得ています。テレビ局勤務は超えりーとです。年収1500万円はふつうです。「フジテレビの社員です」なんて合コンで言えばがぼがぼ女の子をゲットできるでしょう。

そんなテレビ局王国を築き上げているのは広告費です。私たちは広告を見ることでお金のかかったテレビ番組を無料で見ることができるのです。

広告見るだけで無料なの? と安く感じるのですが。

それで広告主の企業は儲けています。利益のために広告をバシバシうつのです。

広告はあなたを売り物にする

ふつうの人間を「財布も頭もゆるゆるのお買い物だいすしな消費者」に変えること。それが広告のはたらきです。

広告業とかテレビ局は、視聴者をあっぱらぱーな消費者に変えて、その消費者を企業に「商品」として売っているのです。

企業はお金を払って、広告が生みだした消費者を買っているのです。

意外と私たちは広告に支配されている

新車がほしい、新築の家がほしい!

世間のおおくの人がえげつない経済的失敗をしています。それが広告パワーです。

広告の効果って、直接広告を見るよりも「水平」の効果が強いことがあります。

コミュニケーションの二段階の流れ
「いろいろな観念はラジオや印刷物からオピニオン・リーダーに流れ,そして彼らから活動性のより少い人々のところに流れていくことが多い」というコミュニケーションの流れ仮説(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

たとえば広告を何も見てなくても、好きな女の子が「ビームス着てる人マジかっこいいよね~!」って言ってたらその日にビームスの服を買いにいくと思います。私は買います。

おかんが「早く家を買って親を安心させてくれ」と謎理論を打ちだすこともあります。

高級車に乗ってる人はかっこいいとか、新築を30年ローンで買うのが幸福だとか、そういう世論も、長い間の広告によって作られたものです。

広告は差異という幻を生みだす

洗剤と歯磨き粉の広告戦争

広告が必要不可欠なのは「実際には大して違いのないもの」です。有名なのは洗剤と歯磨き粉。これはどこのメーカーも大して変わらないので、自社製品をアピールすることが重要になります。

実際、1000円のバッグとヴィトンのバッグは大して変わりません。フィットもポルシェも変わりません。

大きな差異を感じるとすれば、それは広告の効果だといえます。

テレビはない方がいいです

セミリタイアではテレビがないほうがいいです。

私たちは陰に陽に広告の影響を受けています。広告によって作られた価値観から逃れることは難しい。

でも、テレビを観ないこと、広告のシステムを理解することで、ある程度はガバガバ消費者化を防ぐことはできます。

広告がないとしても……テレビに出てるのは「成功した人」「まともに生きている人」ばかりです。働いてない、稼いでいない自分がどうしても惨めに見えてくるでしょう。

ニュースは暗い事件ばかりですし、政治家を見れば腹が立ちます。それに、NHKの料金もとられるし、電気代もかかる。まるでいいことがありません。

たまに実家に帰ってテレビを見ると、「世間の人はこんなものを観ているのか」と驚きます。そして憂鬱で人生を楽しめない人が多いのはテレビなんか見てるからだな、と妙に納得してしまうのです。

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ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!