30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

【年間300万人殺す】アルコールはヘロインと同じ「ハードドラッグ」です

酒をやめて70日たちました

私は10代から飲んできました。

(受験勉強中も飲んでた🍺😂)

これが最長の禁酒記録かもしれません。

去年に3ヶ月禁酒したけど数回飲んでた

やめて思うのは

「酒ってふつーにヘビードラッグだよな」

ってことです。

酒はハードドラッグです

酒はカラダをボロボロにします

単純にこれを見ればわかりますが:

←禁酒前 禁酒後→

たんなる「嗜好品」の変化じゃないです。

「ハードドラッグ」のそれです。

これがヘロイン中毒のBefore Afterと言われても納得しますよ。

また、酒は多くの臓器に影響を与えます。

注意すべきは「脳」に影響を与えることです。

アル中は怒りっぽくなり、鬱病になり、記憶力が落ち、仕事の能率も落ちます。

アル中の家庭がだいたい崩壊するのは、酩酊に加えて脳みそが縮むからでしょう。

前頭葉の持つ実行機能 (英: executive function) と呼ばれる能力は、現在の行動によって生じる未来における結果の認知や、より良い行動の選択、許容され難い社会的応答の無効化と抑圧、物事の類似点や相違点の判断に関する能力と関係している。(前頭葉 - Wikipedia

酒でまっさきに縮むのが前頭葉。

人間らしさを失い

「モンスター化」

していく……😅

↑おまえじゃー👆💦(「酔うと化け物になる父がつらい」より)

酒は人生を破壊します

「いやーさすがにヘロインと同じってことはないよ😅」

と感じますが。

私が「酒ってやべーな」と思ったのは、

「イギリスはなんで物乞いが多いんだろ?」

と調べてたときでした。

K&C(ケンジントン&チェルシー)によると、物乞いをする人の多くは、食べ物を買ったり、宿泊施設を利用したりするためにお金を使うのではなく、薬物やアルコールの習慣のためにお金を使うのだそうです。(Campaign launched to stop giving money to street beggars - MyLondon

酒ヤバすぎます😅

「ぼくはチョコ中毒です/ビッグマック中毒です」という物乞いはいませんよ。

「大麻中毒です/LSD中毒です」という物乞いもいません。

酒は人生を破壊するのです。

他のハードドラッグと同じくらい。

ロンドンでは至るところにbeggerがいる😶

酒はコントロール不能です

「酒なんていつでもやめられるから🙄」

と私は思ってました。

これは酒のカテゴライズがまちがってた。

つまり、酒はポテチやコーヒーのように

「ちょっぴり依存性・常習性のある嗜好品、ソフトドラッグ」

と思ってたのです。

実際は

「ヘロインや覚醒剤なみのハードドラッグ」

なのでした🤪

「ぼくはちょっとしかヘロイン/シャブやらないんだ😆 でも安心して! コントロールできてるから」

みたいなヤツを信用できますか?

数年後/数カ月後には完全なジャンキーのできあがりです。

酒も同じでコントロール不能なのです。

「でも機会飲酒で済んでる人もいるし、適量飲む人もいるよ」

ってことですが。

それは体質や環境によって依存症の進行スピードが遅かったりするだけです。

また、お酒に「適量」はありません。

健康にいいことはひとつもないのです。

「いや調べたら少量の飲酒はカラダにいいってあるし! 無知乙!」

そりゃーヘロインにも麻酔作用や下痢や咳をとめる効果があるでしょう(オピオイドだし)。

だからといってヘロインを使うメリットなんてないのです。

タバコ、酒、違法薬物関連の死亡者数。タバコもやばすぎ😱

企業と国はあなたに酒を飲んでほしいのです

「酒はやめることに言い訳が必要な唯一のドラッグだ」

といいます。

なんで国は酒を

「サケビバ!」

とかいって飲酒を推奨するのか。

  • 国の税収になるから
  • 企業の利潤になるから

でしょう。

ついでに言えば、酒は人々をバカに・従順に・飼いならしやすくします。

古くはギルガメッシュがエンキドゥを手なづけたのもビールでした。

国や企業はうるおいます。

あなたは?

健康をなくし、お金をなくし、理性も、人間関係も失う。

そして抵抗の意志も失うのです😌

寿命は何年縮むのかな😝

終わりに もう酒はのまねーかもな

酒を飲んでたときの自分がアホに思えます

なんか騙されてた気分……😔

「アル中はぬか漬けされたきゅうりみたいなもんでもとに戻れない」

とよくいいますが。

「アルコールはクソ」

という認識を一度得たら、もとに戻れないかもしれません。

二度と飲めないという「不安」が、二度と飲まなくていいという「喜び」に変わった日のことを、私は今でも覚えています。大きな黒い雲の陰から太陽が差し込み、いままで暗くて寒かった場所が突然明るい陽だまりに変わったような気分でした。(「禁酒セラピー」アレン・カー

酒やめて70日もすると、お酒のコーナーはすどおりできます。

酒をやめた分、食事をすこし豪華にできます。

1日は長くなり、睡眠は深くなり、顔はシュッとして、肌はうるツヤ、アタマはかしこ、身体は軽くなります。

そして酔っぱらいがなんかヤバいやつ――

「ハエとりツボのハエ」

に見えてきます。

このまま禁酒を続けたいですね😘

ただ、ふとした拍子にスリップするのがこのハードドラッグの怖いところなんですが……😱

←よんでみたし

←これのおかげかしらんがやめれてる😚

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著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!