「茹ですぎたパスタ」は二度ともどらない
君たちを喩えるならば……そうだな、うん……、
……茹ですぎたパスタ……そうだ、茹ですぎたパスタかな。
そうだ、我ながら素晴らしい比喩だよこれは!
ねえ、茹ですぎたパスタは食べたことあるかい?……ない?ないならそれでいい。
あのね、はっきり言って茹ですぎたパスタなんてのは、とても食えた代物じゃない。
生きたカエルに噛り付いたほうがまだマシさ……いやいやホントだよ。でもね、パスタたちは、茹でられる前はあらゆる可能性に満ちていたんだ。(……)だけど、不幸なことに、君たちはその最適な時間を逃してしまったのさ。
↑私の大好きなコピペ🤣(全文)
セミリタイアで世界が広がります
無職でいる方が視野が広がる
「リタイアして無職でいたら世間から取り残されるんじゃないか?」
これがふつーの感覚です。
でも、いまは情報化の時代。
会社の狭い仕事、狭い人間関係より、インターネットの方がはるかに情報量が多い🤣
リタイアすれば時間はたくさんある。
好きなことを好きなだけ調べることができます。
結果として「無職の方がさまざまな情報を得ることができる」。
そんな時代になってます。
実際、私が社畜とお話をするときには、あまりに狭い視野、硬直した考え方にビビることがあります😂
私も社畜時代、世界は監獄でした。
でも、リタイアしたら視野が広がって、「世界は楽しい遊び場だ😍」となりました。
関連:「働かずに生きるのは簡単」なのにだれもそうしない理由
関連:「会社員は奴隷」という自覚を持ちましょう
気力・体力が充実しているのは30代まで
「登山をはじめて良かった」
とリタイアして思ってます。
リタイアする前は登山なんて興味がなかった。
でも、リタイアして「歩くことがむしょーに楽しい😍」となった。
近くの山に登って、今度はもっと高い山に登りたくなった。
登山は体力や経験が必要です。
30代ではじめて良かった、と心から思ってます。
「新しいことにチャレンジする」のは
- 10代、20代がベストです。
- 30歳はまだかんたん。
- 40歳はちょっと難しい。
- 50歳はもっと難しい。
- 60歳は……「時間切れ」です。
体力的な問題だけではないのです。
年をとれば、そもそも新しいことに興味がなくなる。
いろんな言いわけをするようになる。
あなたの周りの中高年もそうでしょう。
「俺にはできない」「難しい」「そんなことしなくていい」
これが自然な老化なのです。
人間の寿命は80年くらい。
もっと短いかもしれない。
このうち、人生のもっともおいしい時期は限られています。
つまり、人間の可能性は限られている。
若ければ収入を得ることも比較的カンタン
食い扶持はかんたんに見つかる
リタイアして一年、収支は黒字でした。
お金が減らない、増えるリタイア生活が実現した😘
主な収入はブログ、YouTube、治験です。
いまの時代、会社に頼らなくてもお金を稼ぐ方法はあります。
もちろん、「月収100万円達成!」は難しい。
でも、貧乏セミリタイアの生活費をまかなうくらいにはなるでしょう。
若ければ、いくらでもチャンスがある。
それを実現する「たくさんの時間」「やわらかい頭」「壮健な肉体」もあります。
重要なことは、それらがいつまでも持たないということです。
人生の時間はなくなり、頭は固くなり、身体はやせ衰える。
「仕事をやめて収入が得られるとは限らない!若者をたぶらかすな!😤」
と怒られそうですが。
「雇われるしか能がないつまらないおっさんになる」
そんな「絞りカス」になる方が、実はもっともリスキーではないでしょうか?
関連:【人間に戻る】セミリタイア一年で変化した価値観5つ
関連:リタイア生活で「社畜マインド」をリセットする
終わりに 死ぬときに後悔しない人生を
20代の頃は、なんだってできると思っていた
人生の時間は限られています。
多くの人が、
- 「あんなに働かなければよかった」
- 「もっと自分のしたいことをすればよかった」
と死んでいく。
あなたは自分の歩みたい人生を歩んでますか?
死ぬときに後悔しないでしょうか?
人間の最悪の敵は戦争でも疫病でもない。
「慣習」です。
昨日してきたことを今日も続ける。明日も続ける。
それは「楽」です。
「快適」です。
なにも考えなくていい。
でも、そうすれば人生はなにもないまま終わってしまう。
生きてるうちに死んでしまう。
人生でいちばん大切なのは、お金ではありません。
自由です。
好きなことを好きなだけする。
そんな楽しい人生を送りましょう……😘
関連:【賃金奴隷】だれもあなたを助けにきません
関連:【さっさと辞めよう】賃金労働は「時間のムダ」です
関連:25歳でリタイアする「年季奉公人」のすすめ